中医学

湯液講座『古典を臨床にどう活かすか』を終えて

「古典を臨床にどう活かすかⅡ」2024/10/27 中野修先生の講義を聞いて

「古典は読まなくてはいけないもの」だと思ってきました。

『傷寒論』であれば、知りたい方剤の載っている部分を読み、日本語の解釈を読み、「で?」となる。

これでは臨床に活かせません。

似た構成の方剤を見比べ条文を比較して読むことで個々の生薬の

意味が見えてくることを教えていただきました。

この読み方でコツコツとやって行けば自分のものになりそうだと思いました。

登るべき山の高さを知り、ますますやる気が出た一日でした。

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